ざっくりと私の『屋形島』渡島経験の紹介です。
渡島目的 島観光、宿泊、釣り |
渡島回数 1回 |
最終渡島日 2019年1月 |
大分県の離島屋形島に広島から行ってきました。
屋形島の行き方
- 定期船
蒲江港から10分
蒲江港から出船する「えばあぐりいん」は屋形島を経由して深島まで行きます。
待合所はこんな感じ。
運賃と時刻表と駐車場
蒲江⇔屋形島の運賃です。
大人:300円
子供:150円
蒲江⇔屋形島の出港時刻は7:30、12:00、16:00です。
駐車場は蒲江の乗り場前に数台置ける駐車場があるのでそこに置かせてもらいます。
港は駐車場の目の前にあります。
蒲江交通時刻表
島の人口は14人
行く前から情報は入ってたけどもとても人口が少ない離島。
山口県の馬島も20人ほどしかいないので、同じようなイメージを持ってました。
屋形島も馬島も人口が少ないけど、本土まで船で10分という条件なので皆さん仕事は本島に行っちゃうのかな~という気もします。
自分は船で10分なら島で生活する方がいいと思ってます。
島の雰囲気
屋形島の周囲は3kmほどなので歩いて全部周れる距離だけど、道の関係上周れるのは半分ぐらいです。
舗装路は三分の一ぐらいで残りは海岸と獣道みたいな状態だけど、雰囲気があって良いです。
島内には綺麗な公共トイレがあるので釣りをされる方も助かるはず!綺麗に使いましょう!ちなみにここはもともと小学校の敷地だったようです。
港にある筏は島民の方々の仕事スペースなので上がらないようにしましょう!
今回は特別に島の方と一緒に筏を見せてもらいました。
筏では島特産のヒオウギガイと呼ばれるカラフルな二枚貝たちが育てられていました。
刺身でも焼いてもおいしかったです!殻はきれいに洗えば飾ったり小物入れにできます。
海の状態(釣り人用かも)
屋形島には釣りをしようと思って広島から5時間以上かけて車で向かったんだけども、福岡でリールがないことに気づいてしまいました。釣りで道具を忘れたことは無かったのによりによって遠征で忘れるとは…。
なので、海のコンディションだけ見て楽しんできました。
漁港は水深3~5mくらいでかなりクリアです。サンゴもいたので瀬戸内海とはまた違う雰囲気です。
漁港を出て左へ歩いていくと砂浜に降りることができます。こちらもクリアーで砂と小石が混じっている感じです。海藻はほとんど見られず。
漁港を出て右に歩いて、獣道のような先に岩場と砂浜があります。
写真は潮が引いてる時です。
こちら側もかなりクリアーだし、雰囲気があって気持ちがいいです。
だけど、かなり狭い海岸なので魚がいないと場所を変えることもできないです。。。
屋形島での宿泊
屋形島にはゲストハウスがある、というかゲストハウスのみなので宿泊する場合はこちらに泊まらせてもらいましょう。
今回、私もこのゲストハウスに1泊させてもらいました。
屋形島ゲストハウス
https://www.yakatajimaguesthouse.com/index.html
ゲストハウスオーナーの後藤さん、お話聞かせていただいてありがとうございました!
この旅行で使った&使いたかった道具
モンベルのクリークジャケットを使ってみたけど保温性最高でした!